COMPANY
(仮)中井金物
問屋はいらない、と言われ続けて百年。
それでも三代目は、間に立つ意味を探している。
取材・文:編集部 / 2026.09.23 公開
「中抜き」と呼ばれても、間に立つ。

中井 亮
中井金物 三代目
金物の卸売り、いわゆる問屋である。メーカーと小売や職人の間に立ち、必要なものを必要なだけ届ける。ネット通販が当たり前になり、問屋は不要だと何度も言われてきた。三代目の亮さんも、継ぐ前は同じことを思っていた。だが実際に帳場に立つと、間に立つ者にしかできない仕事があると気づく。急な現場で足りなくなった一本を、その日のうちに届ける。相性の悪い部材の組み合わせを、経験から止める。番頭格の古株は、どの職人が何を好むかを全部覚えていた。効率化の波の中で、この記憶をどう次に渡すか。三代目の宿題は、まだ解けていない。
支える人
支える人の話、近日。
──まだ、途中。
NEXTほかの記事
あなたの会社の話も、聞かせてください。
取材のご依頼へ →