100年企業録 CHRONICLE OF CENTENARY COMPANIES
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(仮)中井金物

創業1925年(102年目) |東京都 |金物卸

問屋はいらない、と言われ続けて百年。
それでも三代目は、間に立つ意味を探している。

取材・文:編集部 / 2026.09.23 公開

継いだ人

「中抜き」と呼ばれても、間に立つ。

中井 亮
中井 亮
中井金物 三代目

金物の卸売り、いわゆる問屋である。メーカーと小売や職人の間に立ち、必要なものを必要なだけ届ける。ネット通販が当たり前になり、問屋は不要だと何度も言われてきた。三代目の亮さんも、継ぐ前は同じことを思っていた。だが実際に帳場に立つと、間に立つ者にしかできない仕事があると気づく。急な現場で足りなくなった一本を、その日のうちに届ける。相性の悪い部材の組み合わせを、経験から止める。番頭格の古株は、どの職人が何を好むかを全部覚えていた。効率化の波の中で、この記憶をどう次に渡すか。三代目の宿題は、まだ解けていない。

支える人

支える人の話、近日。

──まだ、途中。
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