株式会社勝継屋
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CASE STUDY : 01

神戸うすなが牧場
経営変革プロジェクト

世界が注目する
循環型観光牧場へ。

絶望から始まった、再生の物語。

「この仕事は継がせたくない」。
そう父(先代)が嘆いた牧場は、
売上10億円・SNSフォロワー30万人の
「世界が注目するブランド」へと
生まれ変わった。
これは、コンサルティングの記録ではなく、
一人のアトツギ経営者との

「第2創業」の闘いの記録 です。

PHASE

01

最初のアプローチ(覚悟の共有)

コンサルタントではなく、リスクを共にする「同志」になる。

大正時代から続く家業を未来へ繋ごうとする3代目・アトツギ経営者を待ち受けていたのは、組織の分断、理念の形骸化、採用難、そして売上停滞という「八方塞がり」の現実でした。

そこで私たちは、最初の3ヶ月を「撤退条件付き契約」で覚悟を決め、現場に入り込みました。PCを閉じ、作業着を着て現場で泥をかぶり、「あるべき未来」を共に描く。中期経営計画の実行からブランド確立まで徹底的に伴走しきりました。

その結果、売上10億円突破・SNSフォロワー30万人という成果と、何より「未来に向かって前向きに走れる組織(企業)」への変革を実現しました。

PHASE

02

理念の構築(魂の点火)

30時間の対話で見つけ出した、先代のDNAと、次世代のOS。

まず着手したのは、先代までの「DNA」を、現代の「OS」へと『翻訳』することでした。なぜ、この牧場が存在するのか? 誰のために働くのか? 創業の物語、承継の葛藤、社員一人ひとりの想い、会社の誇りと痛み。それらを全て吐き出し、言葉にするために費やした時間はおよそ30時間。その結果として、以下の理念が完成しました。

VISION(目指す姿)

世界中で話題にされる、循環型観光牧場。

一次産業を「憧れの職業」へ。「かっこいい牧場」を実現する

MISSION(存在意義)

語ってしまう体験を。

ただ牛を育てるのではなく、人の心を動かす驚きと誠実な挑戦を提供する

「継がせたくない」と言われた家業が、「世界を目指す」という
明確な旗印を手にしました。

PHASE

03

組織への浸透(文化の醸成)

理念は、飾るものではない。現場が走れる「燃料」に変える。

立派な理念ができても、現場が白けてしまっては意味がありません。勝継屋の真骨頂は、ここからの「泥臭い翻訳と浸透」にあります。

現場から芽吹かせる
ワークショップ

上から押し付けるのではなく、社員自身が「自分たちはどうありたいか」を考え、行動を設計するワークを実施。自分で描いた目標には意思が宿ります。

共通言語となる
「5つの志(VALUE)」

「若さと速さを忘れない」「根拠のない自信を持とう」「旨味も苦味もシェアしよう」。社長の想いを、日々の判断基準となる「現場言語」へ翻訳し、評価制度にも連動させました。

経営陣の
覚悟の約束

変わるのは社員だけではありません。経営陣もまた、「無責任な指示はしない」「社内の誰よりも攻め続ける」といった3つの約束を掲げ、退路を断ちました。

PHASE

04

数値的成果の創出

走りながら磨き続ける、「実践型」の経営改革。

組織のOSが整い、熱量が高まったところで初めて、具体的な事業成長のアクセル(筋肉)を踏み込みました。

中期経営計画の策定

いつまでに、誰が、何をやりきるのか。経営者との壁打ちを通して詳細に定義。

採用・SNS・広報

「汚い・きつい」というイメージを払拭。「新しい一次産業」を描き、採用広報をリブランディング。

DX・業務改善

AIによる土地選定支援、肥育設備や卸売り営業のDX化を推進。

事業開発

海外販路の開拓、飲食店舗プロデュース、観光牧場構想の推進。

計画を作って終わりではありません。
ビジョンを月次の具体的行動にまで分解し、毎月「◯×」で進捗を検証。
仮説が外れれば即座に修正し、走りながら磨き続ける。
これが勝継屋の流儀です。

Results

「家業」から「企業」へ。
数字が証明する、
劇的な変革。

プロジェクト開始から2年。
順調に成果を積み上げています。

総売上高

10 億円

突破 / 年150%成長

従業員規模

38

越え / 2.5倍に拡大

SNS総フォロワー

30 万人

突破 / ファンを獲得

AI & DX

100 %

活用率達成

何より変わったのは、そこで働く人々の「顔つき」です。「家業の手伝い」ではなく、
「世界を目指すチームの一員」として、誰もが胸を張って働いている。
あらゆる数字の向上につながっていることを考えると、それこそが最大の成果かもしれません。

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Voice

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お客様の声

碓永 芳樹

神戸うすなが牧場

三代目アトツギ

碓永 芳輝

「本気で僕たちの未来を考えてくれている」そう心から信じられた。

最初は正直、この家業に対して悲観的な気持ちがありました。本当にやっていけるのか、不安の方が大きかった。そんな中で勝継屋さんと出会い、事業を形にしていく中で、時には耳の痛いことも言われましたし、現場でぶつかることもたくさんありました。

それでも、真夜中まで電話で向き合ってくれたり、必要なときには現場に駆けつけてくれたり。その姿を見て、「本気で僕たちの未来を考えてくれているんだ」と、心から感じるようになりました。

気づけば、現場のメンバーたちも同じように感じていて、「この人たちとなら、一緒にやれるかもしれない」そう思える関係になっていったと思います。

かつて父が悲観的に見ていたこの家業を、本当の意味で “企業” として形づくり、一次産業に誇りを取り戻す。誰もが胸を張って「畜産業で働いている」と言える未来を、ここからつくっていきたいと思っています。

勝継屋が提供した
ソリューション一覧

  • ミッション・ビジョン・バリュー策定
  • 中期経営計画の構築
  • エンゲージメント向上施策
  • 採用戦略・選考設計
  • クリエイティブ制作
  • SNS運用・発信戦略
  • PR企画・クラウドファンディング支援
  • 海外販路開拓
  • 新規事業立ち上げ
  • 店舗プロデュース
  • 地域活用・観光牧場構想
  • DX推進サポート
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Other Works

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その他の実績紹介

46道府県、歴史ある地方企業の方々へ。
「機能」の提供ではなく、「本気の伴走」を実行しています。

  • 農業 01

    新潟県:大規模米・野菜農家

    「3K」の現場を、「日本の食卓を支える誇り」へ。

    成果: エントリー数、内定者数が前年比1.6倍に増加

  • 水産業 02

    静岡県:老舗水産企業

    先代の「阿吽の呼吸」を、次世代の「共通言語」へ。

    成果: 理念理解度が大幅向上、組織の一体感回復

  • 農業 03

    高知県:果物農家

    「良いものを作れば売れる」からの脱却。

    成果: 取引先店舗が50店から300店へ拡大

  • 製造業 04

    滋賀県:伝統工芸品製造メーカー

    伝統という「足枷」を、世界で戦う「武器」へ。

    成果: CF目標金額を500%達成

  • 建設業 05

    鹿児島:地域密着型建設会社

    「下請け体質」からの脱却。地域を創る「主役」へ。

    成果: 企業認知度向上、中途・新卒採用目標達成

  • IT・サービス 06

    広島県:地方特化型ITサービス

    地方企業の可能性を、投資家が唸る「成長ストーリー」へ。

    成果: 目標額を上回る資金調達に成功

ここからが始まり。
経営にまだ見ぬ
「熱狂」を。

勝継屋は、あなたの会社の「歴史」と「未来」を背負い、
共に汗をかき、共に走る「当事者(同志)」です。
経営者の孤独に寄り添い、組織に火をつける
もし、現状を打破したいと本気で願うなら、まずはお話を聞かせてください。
机上の空論ではない、現場からの変革を、一緒に始めましょう。

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